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      酒飲み親父バズる、おいらはオワコンなのか

      本日のお題:シニアが知っておきたい用語

      シニア必読!!現代若者用語の基礎知識について


       

      コロナ禍の中、何か楽しみがなくてはいかん

      というので知り合いの若いのを集めて

      内輪の小飲み会を開催いたしました。

       

      日本語がわからない。彼らは宇宙人か?

       

      「最近の若い奴は」ということは言いませんよ。

      おいらも若かりし頃はそう言われていた。しかし

      最近の若者は、私ら以上にスゴイ会話が交わされています

       

      世のお父さん方、ぜひ本日のお題に注目でございます。

      世代間のギャップを埋めるには、先ず言葉でありますからね。

       

      用語1 ソシャゲ

       

       

      親父「最近何やってるの?」

      若者「ソシャゲかな。」

      親父「ソシャゲ?」

        『ソシャゲ。って何だ、ハナゲ? マンジュシャゲ? 頭混乱』

      若者「ゲームやってます。SNSで・・」

      親父「ああ、ゲームね。SNSで。」

       

      ここまでの会話で何気に聞き流していますが、親父自身はソーシャルゲームとは

      どういった物かこの時点では全くわかっていない有様です。

      実際のところ、ソシャゲは見たこともないし、やったこともない。

      ソーシャルゲーム(英語: Social-network game)は、主にSNS上で提供されるオンラインゲーム。

      ちなみに彼から教えて貰った流行のソシャゲは

      放置少女|原神|魔界戦記デイスガイア|です。

      ほぼほぼ会話の内容は分かりません。

      親父がやるなら、ドラゴンエッグなんか面白いよ。薦められましたが、何だかなあという感じです。

      それでも彼は一生懸命話してくれまして、下記のサイトを教えてくれました。

      AppStore月間セールス予測(これを見てお前もやってみろということかな)

       

       

      用語2 バズる 

      若者たちの会話に耳を傾けていますと、最近よく耳にするのがこれです。「バズる」

      でも、これは私なんとなく知っていたんです。

       

      それは以前にここの記事でも書いた「リュージのバズレシピ」のおかげです。

      酒飲みは酒飲みを知る的なものでしょうか。

      今や彼はかなり有名人のようですが

       

       

      まだなんだかこの言葉はわからんというシニアの方は

      下記をご覧ください。

       

      バズるとは、インターネット上で口コミなどを通じて一躍話題となるさま、各種メディアや一般消費者の話題を席巻するさまを指す語である。 バズるという語は英語の動詞 buzz を日本語化した言い方である。 buzz には「噂話などでガヤガヤ騒ぐ」といった意味合いの用法があね。       参照:ウイキペデイア

      元は英語なんですね。日本語もたいしたもので「〇〇〇ーる」と

      「る」をつけることで日本語化するわけです。「パクる」「オナる」なんてのも

      お仲間なんでしょうか。分かりませんが。(ちょっと下品でしたね。)

       

      まあ、あまりパクってもオナってもいけませんがね。

      若者が英語に強くなってきたんだとすれば戦後80年の成果とも言えるのでしょうか。

       

       

      用語3 大チング 

       

       

      これは正直いただけません。というか日テレのでっちあげ用語らしいのですが

      大は日本語、チングは韓国語で、意味は大親友ということらしいですが?

       

      酒飲み親父のブログは本音で書いてますから

      はっきり言いますがね。半島人と友達なんてムリムリ。

      100年経ても仲良くなんてなりようはずがない。

       

      この用語だけはお断り。

      日本語も韓国語とだけはコラボしたくないなあと

      正直、思うのは私だけでしょうか。

       

      これを差別だのヘイトだのと昨今は騒ぐのでしょうが

      日本には言論の自由とかがあったはずです。

       

      これ以上書くと問題ありそうなので

      本日はここまで。

       

       

      合掌。

       

       

       

      author:酒呑仙人見習, category:お茶話, 14:55
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        再生栽培と毛根の再生についての省察(前編)

        本日はお急ぎでない方のみお願い申しあげます。

        読んだ内容のくだらなさに怒りがこみあげてくるやも・・


         

        再生栽培にはまった親父の夢とは

         

         

        実は私、再生栽培なるものにこだわっておりまして

        野菜は言うに及ばず、果実なども日頃から

        チャレンジしているのであります。

         

        それがために、家族には嫌がられる始末でございます。

         

        例えば、家内が葱のひげの部分などを捨てようものなら

        「おいおい、待て待て」と当然のごとくに捨てられる残飯の類い

        を後生大事に庭にもちこむのでございます。

         

        何故、再生栽培にこだわるのか。

         

        我々の食糧を大企業に握られたくないからです。

        だから食糧を自分の手に取り戻す。そのための

        簡単な手段が再生栽培いわゆるリボベジです。

         

        親父の夢は、はっきり言って「自給自足」です

         

         

         

        再生栽培できる野菜はこんなに多い

         

         

        おおよそ、大半の野菜や根菜類は再生栽培が可能です。

        もっとも、家庭で再生栽培がしやすい野菜。

        それは家内が捨てたネギです。

         

        玉葱も問題なく育ちます。レタス・ブロッコリー

        キャベツ・小松菜、も再生できます。大蒜・さつまいも、

        じゃがいも、長いもも再生しています。

         

        来年は牛蒡に挑戦したいと思っているくらいです。

         

        庭がない方も、再生栽培はできます。水があればいいのです。

         

        しかもその水も、雨水で育てることができます。

        水耕栽培だけで収穫できる作物は驚くほどあります。

         

         

        再生栽培+水耕栽培の魅力は何。

         

         

        ここで親父は再生栽培、すなわちリボベジ、または英語で regrow 

        の魅力について語りたいのであります。

         

        前述した親父の目標は「自給自足」ではありますが

        そこまでいかなくても、これはかなり有益です。

        ざっと書き出すとこんな具合です。

         

        1 カンタンで手軽に水で増やせる

        2 お金の節約になる(野菜は高くなることも)

        3 安全な食材、無農薬も可能である

        4 地球にやさしい。

        5 観葉ベジタブルを実現→インテリア


        リビングファーム 水耕栽培キット LFS-329

         

        カンタンと書きましたが、本当に手間はかかりません。ジャガイモの

        写真をご覧ください。剥いた皮を土に植え、ほったらかしておきますと

        このように成長してくれます。

         

        そして、同じ場所からは小さな種芋が土中にあるためか

        何もしなくても毎年、成長し、収穫が可能となっております。

        あなただけに申しあげますが、長芋の皮も意外や根つくものです。

         

        こうした植物群に、紫蘇(シソ)があります。紫蘇は雑草の

        ように毎年生えてくるのであります。嘘だと思ったら

        やってみてください。大葉は買う必要がなくなってきます。

         

         

        栽培ちゃれんじ植物、目指すは観葉ベジタブル

         

         

        それはパインとアボガド。正直、ど素人の下手の横好きでは

        これらを成長させるのは難しいと考えています。

         

        YOUTUBEなどで勉強はさせていただきますが、そう簡単な代物ではありません。

        それでもパイナップルのへたから、写真のサイズまでを育てたところであります。

        なぜかパイとつくものには執着が生まれるのでありますな。

         

        そして出来れば巨乳、いや失敬、大きなパイナップルの収穫をと

        夢見ているところであります。

         

         

        かように育てることに喜びを見いだすのは

        おそらく、日に日に後退する、抜ける頭のせいではないかと

        心密かに考えているところであります。

         

        植物の成長に比して、日々に枯れていく頭髪に思いを込めて

        再生の道をひたすら走らんとする親父の試みは

        明日のお話となります。

         

        再生栽培と我が毛根の再生は次回に続く・・・

         

         

         

        合掌

         

        author:酒呑仙人見習, category:お茶話, 16:38
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          防寒対策は下着から、ヒートテックでお〇〇〇を守ろう

          防寒対策は下着から、ヒートテックでお〇〇〇を守ろう

          今年はコロナで心が奪われているうちに何時のまにか

          寒い季節になってきました。親父は昨日から半そでから長袖へ、

          下半身も股引に衣替えであります。

           

          健康であるためには「身体を冷やすのが一番よくない」

          祖父母が言っていたことがあります。そうしたことが実感できる年

          になってまいりましたね。

           

          日本列島は長いから、お住まいの地域によっては

          まだまだ半そでステテコでもいいよと仰る向きもあるとは思いますが

          「冷え」にはお気をつけいただきたいものです。

           

          元来、男子たるものは冷やしていいのは「おいなり」と「頭」くらいの

          ものでございます。

           

          今年の冬は風邪が簡単にひけない。風邪でもコロナのような扱いを受ける

          のではと、ついぞ心配になろうと言うものです。昭和なら「ゴホン」と言ったら

          龍角散で許されたものが、最近はそうではない。

           

          ※「ゴホン」と言ったら龍角散は昭和で流行ったCMです。

          行きつけの病院で、咳をした老人を一斉に睨みつける。看護婦が来て熱を測る

          いきなり窓を開けて換気を始める。咳ひとつでこんな状態です。嘘だと思ったら

          皆さんも病院で咳き込んでみてください(刺激的ですよ)

           

          シニアの防寒対策グッズはこれだ

          子供の頃は大嫌いだった毛糸のパンツ。ちくちくささる。こんな記憶のある方も

          昨今は減ってきたと思いますが、現代はヒートテックの下着がこれに代わって

          います。

           

          ●ヒートテックの下着類 

          親父がヒートテックを愛用し始めたのは最近のことです。

          娘に勧められたからですが、一度着始めると、もう元には

          戻れません。

           

          今はこのヒートテックの下着に作務衣の上下だけというのが

          定番になっています。もちろん足袋も履いていますがね。

           

          ●マフラー

          冬には欠かせないアイテムです。親父は自分で買うというより

          頂き物が多かったので、愛用させてもらっています。

          しかし、正直なところ、マフラーは良し悪しがはっきりする商品です。

           

          やはり生地や織り方でまったく違いますな。カシミヤだと

          軽くて暖かい。セーターなどもそうですがね。ウールだと

          優しく包まれた感じするし、甲乙はつけがたいところがあります。

           

          ちなみに普段から作務衣しか着ていない親父でも、マフラーは

          コーディネートとしても違和感はありません。むしろ、和装には

          しっくりきます。

           

          ●スキットル

           

           

           

          常連の読者の皆様を裏切ってはいけません。やっぱり、そうきたか

          とお思いですよね。そうです。秋から冬にかけてはね、ちょいと

          これなしでの外出は考えられません。

           

          カミさんに誰何(すいか)されても、防寒対策の一言で切り抜けます。

          そもそもスキットルはスコッチなどのウイスキーですが、小生は純米酒

          をしっかりと仕込んで外出というわけです。

           

           

          喫煙する方は煙草入れとライターが外せませんが、酒飲みにスキットルは欠かせません。

          しかし、まあ西洋人ほど普及しているとは思えませんが、この際、おすすめしておきます。

          但し、車を運転する方はいけませんよ。

           

           

          作務衣を着用するようになって気づいたのは、作務衣の上着にスキットルが

          みごとに収まったという感激です。しかもスキットルは適度に人肌で燗された

          飲み頃になるという寸法です。

           

          スーツだとスキットルが微妙に大きすぎて

          財布や手帳、万年筆のほかにスキットルではいささか・・・

           

          私が愛用するスキットルは家内の親父の遺品です。

          ちょっと紹介するには思い入れと年代物で控えました。

           

          ※アマゾンでスキットルを見る

           

           

          最後に本日のお題にある。お〇〇〇の答えでございますが

          「おいなり」と答えた方は×でございます。

           正解は「おからだ」でございます。

           繰り返しますが「おいなり」は温めてはいけません。

           

          本日は親父なりの防寒対策をご紹介いたしましたが

          いつも男性向けのお話で恐縮です。

          もし、女性がいらっしゃいましたらご容赦。

           

           

          合掌

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

          author:酒呑仙人見習, category:お茶話, 21:48
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            GoToイート? Go toヘルって言いたい親父のぼやき

            GoToイートって何だ!!

             

            お国が飲食店を潰さないことを目的にはじめた「Go to イート」

            主旨は賛成ですがね。ネーミングを見ても、聞いても、中途半端な

            感じはいなめませんね。

             

            Yahooニュースより

            Go To イート 新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた飲食店を支援する政府の需要喚起策。登録飲食店で使えるプレミアム付き食事券の発行と、予約サイト経由で来店した客へのポイント付与が柱。2021年1月末まで実施し、利用期限は3月末。農林水産省は2003億円の予算を確保した。食事券は1万円分購入すれば、1万2500円まで飲食できる。付与されるポイントは、昼食の場合は500円分、夕食が1000円分。飲食店は業界のガイドライン(指針)に基づき、感染防止策を講じていることが参加条件となる。

             

            ■日本人にふさわしい景気対策を打て

            どうして英語+カタカナなの、年寄には言葉から馴染めねえな

            「飯食いに行こう」で良いじゃないですか、

             

            もう世界もグローバル化はこりごり、日本企業が外国に出たって

            国が豊かになるどころか貧しくなっている。損ばかりしている

            アメリカさんだって気が付いたんだ。日本も気づいちゃどうですか。

             

            だからね。言葉だって他の国のことば使ってるようじゃあ景気なんて

            戻ってこない。いいや作れない。

             

            日本の「屋根の修繕」はどうなっている

            日本と日本語に誇りを持ちましょうよ。江戸時代は景気が良い時ばかり

            じゃなかったが、文化的にも精神的にも豊かだったんじゃないかと

            想像するんです。

             

            それにね、飲食業が危ないって「さあ、たいへんだとばかりに飲食」

            宿泊業が危ないといって「go to トラベル」。この対応を見ていると

            雨漏りの下に、丼おいたり、壺を置いたりするのをを思いだす。

             

            政治家は先ず「屋根の修繕」を真剣に考えた方がよい。飲食業だって

            東京が危ないからと思っているんだろうが、地方なんて、もっと前から

            危機的だったんだ。今さら何をいってんだか。

             

            みんなコロナや外国人に仕事を奪われ、外食を控えているから流行らない。

            ●コロナを持ち込む外国人を入れなければ

            ●日本人の仕事を奪う外国人を入れなければ

            ●安く人を使い、社員の年金や保険をけちる黒企業の経営者に厳しければ

            ●年寄の少ない年金からも税金や後期高齢者税をとらなければ

            あなたも私も金を払って飯を食いにいく、飲みにいくんだよね。

             

            外国人を制限した時期の「京都はきれいだった」って誰か言っていた。

            外国人が泊まらなくなり、日本人が戻ってきた旅館の経営者は

            「緊張がとれて心が安らぐ」とつぶやいていたなあ。

             

            おいらは外国人が別に嫌いでもないし、憎んでもいない。

            でもね、その外国人に気ばかり使って、標識やバスや地下鉄を

            「特定国の文字ばかり並べるんじゃねえ」と言いたいだけなんだ。

             

            ■外国頼みは日産の二の舞だ。ゴーンと頭を割られるぞ

            世界にはもっと言語がある。そしたらキリがなくなる。

            だったら平等に扱うためにも、日本語を主で通せと言いたいのだ。

            政策だって、外国の都合のよいところだけ持ってくるから妙な具合だ。

             

            自分の頭を使わない、日本にいらない、政治家・役人・学者さん諸君

            庶民の怒りが膨らんでいることに気づかないようだが・・

             

            ●振り返れば外国人に経営を預けた日産。盗人ゴーン

            ●時代の寵児のごとく扱った、何国人かは知らぬが「孫正義」

            ●利権に巣くう三国人と売国日本人

            似非日本人が跋扈(ばっこ)した昭和・平成はもう終わりにきている。

             

            そうした日本にいる有象無象の諸君たちに

            「Go to ヘル」と親父は叫びたい。

             

             

            追伸:いち早く見つけてまいりました五郎八で

               昼から二合ほど飲みましたら

               ついつい気が大きくなってしまいまして

               上記のようなことをぼやいてしまいました。

               支離滅裂と怒られそうですが

               本音です。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

            author:酒呑仙人見習, category:お茶話, 15:06
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              「日本統一」から学ぶ若い衆の経営マネージメント戦略

              引きこもり生活の中、

              ヤクザ映画にはまっている酒仙人見習いです。

               

              Amazon プライムの V シネマを何気に見てまして

              暇にあかせてダラダラと酒の肴のように「日本統一」を

              25まで見ました。

               

               

              勉強になりまっせ。何が勉強になるのか。

              それは色々です。(エロエロではありません。)

               

              私はアチラの人ではないので

              いわゆる堅気親父です。が、現代のマネージメントにつながる

              役に立つ情報が結構あります。(ホンマかいな?)

               

              本日はその話を少ししていきましょう。

               

              「人材育成編」ですわ。(完全にVシネ口調です。)

               

              中でも若い人を育てるということではこのドラマのヤクザ社会の方が、

              ブラック企業よりもよっぽどうまい。正確にいうと大切にしている。

              (ブラック企業はいけません。あれは奴隷と勘違いしている。)

               

              本当のヤクザ社会は知らないので「日本統一」で言えば

              親分のために命をはる。そんな気持ちにさせるには

               

              ■親分にミッションがないといけません。

              ■組員に対する信頼がないと人はついてきません。

              (そうでない親分は裏切られるパターンですわ、Vシネは)

               

              そういう意味でいけば「魅力的な男」でなければ、親分はつとまらない。

              要するに、命は張ってくれないわけです。

              現実社会の親分とはすなわち上司や社長です。

               

              経営者、リーダーの魅力度チェック

              ■ 社長にミッションがあるか?

              ■ 社長に信頼がおけるか?

              ■ 社長や仕事に命をかけられるか?

               

              命をはるとなれば、自分の死んだ後のことも世話してくれるだろうと

              思わせてくれる人物でなければ、これは無理な話でありますね。

               

              現代の経営者・リーダーの姿は?

               

              現実の世間を見渡せば、今は若い人を育てる余裕がない。どこにも。

              だから即戦力などと格好のいいことを言うが、本音のところは使い捨て

              のコマを集めているだけの企業が多い。

               

              一流と言われる企業ほどこの傾向が大きいことは例をあげる必要もない。

              昔の使用人と呼ばれた丁稚の方がまだ待遇がよかったかもしれない。

              国も働き方改革だの言ってるが、本当に改革なのだろうか。

               

              などと親父は「日本統一」を見ながら、

              この若者らはどうしてこんなに熱くなれるんだと思うわけです。

               

              人を動かす方法−Vシネマの世界

               

              若い人を動かすために・・

              ■ 圧倒的な暴力、力の差を示す

              ■ チャンスを与える

              ■ 信賞必罰を明確にする。

               

              ドラマの中で若いチンピラが登場する。親分の息子もいる

              世間でいう新入社員みたいなもんですが

               

              すると、すかさずヤクザが本業の皆さんはプライドにかけて、

              はじめに若造をボコボコにしちゃうんですね。

               

              親分の息子だろうが、生意気な小僧をボッコボッコです。

              (オヤジはこの場面すきで3回ほど巻き直し)

              圧倒的な力の違いを見せつけるんです。

               

              信服させるための暴力(世間的にはまずい話ですがね)

              この業界では必須のようですが・・・

               

              別な意味で、現実も同じではないかと思うんです。

              先輩や先生、社長など上に立つものは絶対に実力が必要です。

               

              会社の社長は株価を気にし、学校の校長は教育委員会を意識する、

              見ている目線が違うんですよ。そうでしょ。

              本来は、社長は顧客や社員だし、校長は生徒を見てなきゃいけない。

               

              だから、このドラマの方がしっかりと若い人を見て

              育てようとしている。よっぽどそこらの会社や学校よりも

              見上げたものです。

               

              ヤクザを褒めちゃいけないが実社会がおかしくなっている

              ということですかねえ。

               

              ところで、座布団という言葉はご存知でしょうか。

              ここで言う座布団とは「座布団」=階級を表すんですな。

              「あんたの方が座布団が上」などというのはあなたの方が私より位が

              高いですよという意味です。

               

              私もいつかこの言葉を使うつもりでおるわけです。

              『あんた、私より座布団が上でんな』とか。

               

              直系傍系というのもあります。

              直系といえば、親分から直接に盃を頂くということです。

              一般会社で言えば私は社長派でっせということです。

               

              ちなみに頭とか若頭とかは専務や常務にあたるのでしょうか。

              不謹慎ではありますがためになります。

               

              「シマ」を広げるという考えはいわゆる販促で、

              販路を広げるということでありますな。

               

              題名が日本統一ですから。全国チェーンになるということですか。

               

              そう考えれば、昔の花登筺の商売繁盛ものの小説とたいして

              変わるところはありません。

               

              花登筺 ウィキペディアより

              昭和30年代の上方喜劇ブームの立役者であり、またテレビ草創期におけるスター脚本家であった。高度経済成長期には、大阪商人を主人公とした商魂物・根性物を多数執筆した。

              移動する新幹線の車内でも原稿用紙に向かい、「カミカゼ作家」「新幹線作家」の異名も取った。最盛期における執筆ペースは月に原稿用紙2000〜3000枚、生涯に書いた脚本の数は6000本を超えると言われる。また、劇団喜劇の主幹でもあった。

              主な作品に、『やりくりアパート』、『番頭はんと丁稚どん』、『船場』、『道頓堀』、『細うで繁盛記』(『銭の花』)、『ぼてじゃこ物語』、『アパッチ野球軍』(アニメ)、『どてらい男』、『おからの華』、『あかんたれ』、『鮎のうた』、『ぬかるみの女』、『女商一代 やらいでか!』などがある。

               

              ここまで話ししてくるとヤクザ映画なのか、ビジネス映画なのか

              ようわからんです。

               

              その理由はただ一つ、昔の俳優さんに比べて今の俳優さんが

              まるでヤクザじゃないんです。一般人の顔で出てきてる。

               

              昔の東映ヤクザ映画の俳優さんたちは無名であってもそれらしかった。

              比べちゃいけないが、ただの一般人にしか見えないんです。

               

              ※昔はホントのやくざの親分が映画に出ていた。安藤組の安藤昇のような

              彼はいい面がまえでハンサムでしたね。

               

               

              英語で言うと昔の東映映画が They are nauty, 

              今の映画が  They're being naughty  という感じですか。

               

              勉強になりますよ「日本統一」は。ある意味。

              ああ、あと幾つで終わるんやろ。

              ブログ書いてる場合じゃないわ。

               

              それではまた次回。

               

               

               

               

               

               

              author:酒呑仙人見習, category:お茶話, 21:23
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