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- こんどこそ穴子。正当なアナゴ
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2007.08.31 Friday「あなご」です。
おいおいまた穴子かと思われたみなさん。今度こそ正真正銘あなごでございます。下ネタではございません。ううう〜。まるで嘘つきピーター(歌手・俳優のピーター氏ではありません。)になったような。
この穴子は江戸前の天日干ししたあなごでございます。天婦羅で食べたら、美味いことうけあいです。江戸前といいますと東京湾が産地でございますから、本来、このお値段では食べられないというお値打ち品でございます。
ぜひご堪能あれ。
江戸前天日干し天然穴子
- 秋の行楽シーズンは?松島
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2007.08.31 Friday
『秋の行楽をどこに』とお考えのみなさま
松島などいかがでしょう。そうあの松尾芭蕉で有名な日本三景「ああ、松島や、松島や」というわけです。新幹線なら都内からでも3時間というところです。景色はさすがに絶景です。島めぐりは観光船などもでていて楽しめます。
お宿は松島でも高級ホテルに数えられる「ホテル松島大観荘」、ホテル正面の車寄せ前までけっこう広くてラスベガスのホテルのようです。ロビーもゆったりとした広さと海が見える明るさがすてきです。
でも今回の目玉は料理、松島といえば宮城県、近くは三陸があり気仙沼がありで牡蠣、ほや、まぐろ、ふかひれ、なども豊富に獲れる。この山海の珍味を「和風海鮮バイキング」でいただくことができます。
聞くところによるとホテルで鮪の解体も見せてくれるとのこと、おいしいものが食べれそうです。
帰りは仙台の牛タン食べて帰ろうかということです。
わたしは、この間出張で食べてきましたよ。・・・うまいわな。やっぱり
ホテル松島大観荘
- まだまだ「僕らの時代」だぞ〜
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2007.08.31 Fridayなにやら、団塊世代の諸兄たちが引退するのにあわせて、楽器やさんが大繁盛してるらしい。わたしがいつも立ち寄る山野楽器さんも、このところたしかに中高年が多くなっている気がする。わたしも昔は高くて買えなかったギブソンのギターを昨年購入した。
友人もドラムを買い換えたり、エレキギターに手をだしたりしているようだ。昔をなつかしむ人達が増えている。正直、最近の曲はメンタルな部分に触れることがなくなってしまった。要するに感動しない。年をとったのか? ガク。
と落ち込む私ではない。昔の曲を堂々と弾くのだ。歌うのだ。そこで、こんなのがTVコマーシャルでやっていた。『僕らの時代』う〜んいい響きだ。全100曲オリジナルマスター音源。やっぱり当時の音で聞きたいからね。
フォークやニューミュージックの定番のような曲がすべて入っているって感じです。おそらく同世代の人なら、知らない曲がないでしょうね。でも、これは単純に聞くためだけに購入するってのもいいんですが、演奏したい人には心憎いサービスがついている。
それは「全曲ギターコードがついている」というところがミソです。若いときはけっこう出鱈目にちかいコードで弾いていた気がするけど、今度はしっかりと弾きたいよね。自分の時間が増えたら楽器は絶対やろうと思っていたんだ。
十八番の中村雅俊の「ふれあい」なんて弾いてみようかな、今晩あたり。
酒はもちろんウイスキーか日本酒です。
僕らの時代 フォーク&ニュー・ミュージックベスト100
- 鰻ばなし、スーパーでのお話の巻
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2007.08.31 Fridayうなぎは滋養によいというだけではありません。これは日本人の貴重な蛋白源ですから、黙っているわけにはいきませんぞ。そもそも日本の河川から鰻が減少し、ほとんどが養殖になりつつあるのでありますから。
天然と能書きがあっても眉に唾をつけて疑ってみたくなるというものです。最も養殖うなぎも立派に美味い、しかも食品安全上の管理がなされているわけですから、養殖うなぎも非難にはあたらない。むしろ大歓迎なんですがね。
さて天然うなぎも養殖うなぎもあるのですが、国産とそれ以外の国、中国産なんていうのも見かけますよね。わたしは別に差別はしないのですが、ちょっとした事件があったのです。それは「土用のうなぎ」前日のことでございました。
某●●●ヨーカ堂さんへ買い物へ、明日は土用丑の日だというので、のぼり旗までたててウナギ、ウナギの大販売であります。我が家は常時ウナギの在庫がある変な家でございますから、特別買う必要はないんですが覗いてみますと。
「すべて国産ウナギですよ。国産はちがいますよ。うまいですよ」と売り子のおばちゃんが口上よろしくやっているわけです。ホントにこの日は国産だけ。するとカミさんが
「おばちゃん。昨日まであった中国産の鰻ないの?」
「今日は国産だけ、国産。国産の方がおいしいのよ〜。いらっしゃいませ」
「あら、先月は中国産のほうが天然でオイシイって言ったのあなたよね。」
こういうことになると鬼嫁はひかない。完全に戦闘モードに切り替わった。
『あっ やばいなあ〜』と思いつつ、他人のふりをして行き過ぎようとする亭主
「中国は何かと問題多いでしょ。だから国産にしました。」
『おおすげえ、言い切っている。』
「そお、その問題のある中国産。この間たくさん買ったんですけど・・」
やっかいな客に背を向け、他の客を相手にしだすおばちゃん売り子。
「どうも、でも今日は国産です。明日も明後日も国産です〜」
おばちゃんもなかなかひかない。
『いい勝負や』
それから二日後、国産うなぎはすべてなくなり、「中国産うなぎ」だけが店頭に並んでいるのを私は確認した。これって結局、「高いうなぎ」を売ったろう、普段は売れない国産鰻を売ったろうということなんですね。●●●ヨーカ堂さん。
まるで中国の故事「矛盾」を彷彿とするような事件だったのであります。
めでたし、めだたし
- 火宅の人のこだわりグラスが欲しい。
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2007.08.30 ThursdayNHKの集金の人には内緒なんですが、年とともにNHKを見る機会が増えていくという法則が存在しているのではないでしょうかね。民放では見る番組が減ってきている。理由は「なつかしの○○」とかの懐メロのせいなのか、どうなのか。
団塊世代をターゲットにした番組を心憎いまでにNHKさんはノウハウがあるのでしょうね。さすがです。子供から大人まで幅広いマーケティングには頭が下がります。そういうことでNHKを見ていたらBSだったかで
作家の壇一雄さんの特集みたいなものをやっていた。小説は「火宅の人」を少しだけ読んだ記憶がある程度だったんですが、料理と酒のこだわり方に心が通じる思いを、番組を見てから感じてしまいました。
さっそく本箱をあさって読みかえそうということなんですが、気になるのは番組中にご長男の太郎さんが、「父はグラスになみなみと酒をそそぎ、家の中のどこでも持ち歩いていた」というくだりなんですね。
このグラスは昔よく見かけた普通のグラスなんですが、今はどうなんだろう? 壇さんよりはるかに立派なんですが、よく似たバカラ見つけてしまいました。バカラといえば、最近なら、藤原紀香さんの結婚式の引き出物で有名ですよね。
作家気分でこれで酒をのんだら、美味いこと間違いないだろうなあ〜
ゴージャスでしょ。
バカラ・ロックグラス(オールドファッション)カプリ