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- 馬券はあたったのか?馬刺しは最高だったが・・・
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2007.09.30 Sunday居酒屋で酒を飲むなら肴は馬刺しというわけで、馬刺しを注文、残念ながら本日はタテガミが売り切れでがっかりしたのですが、馬すじの煮込みがあるというので大いに気分をよくして、いつもの酒量をオーバー
関東というところは馬肉が好きなところですよね。大阪あたりではどうだろう? 馬刺しは少ないように思うのですが・・まあなくはないでしょうけど。
そうそう馬といえば札幌競馬ステークスの馬券を買わんかといわれて付き合ったのですが、どうなったんだろう?
個人的には博打は競馬も競輪もボートもやったことがない。ラスベガスではポーカーに嵌ってしまったが、ただ馬が走るのを見るのは嫌いじゃないから友人につきあうことはある。しかし全く関心がない。ルールもこの年になってもさっぱりわからない。
なんだかんだ言って、馬は走る生き物というより、酒の肴になってしまっている次第です。酒のみとは困った生き物です。馬すじはアキレス腱ですからコリッとした感じが美味しいし、値段もリーズナブルどころか、安いから庶民の味方ですよね。
日本酒の友としては、馬肉はかかせませんね。「さくら」と呼ぶのも日本酒と合うからなんですかね? みなさんも馬肉でいっぱいいきますか?
それでは、また
- 生まれて初めて食べたうどん・・その名は耳うどん(その3)
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2007.09.30 Sunday
おそるおそる蓋をあける。中には耳が・・
とり肉、ネギ、ニンジン、これは伊達巻、カマボコ、ご丁寧にカニかままで入っている。具だくさんだ。ほんのり柚子の香りが。でもこれは?耳はどうした?
耳はない。後は うどんしか・・・・・・・
あっと、うどんが。うどんが。うどんでない。
これかあ〜 耳うどん。これはうどんがワンタンのような形になった。いわば、『そばがき』のうどん版か。なんと表現していいんだこれは。やはりワンタンだよなあ。
よく見ると確かに耳の形をしている。
初めて食した耳うどん。でもなぜか懐かしい。それは第一印象で感じた雑煮の感触と味わい。少々おだしが濃い感じなので、薄口だとよかったのですが、関東の味もなれたので大丈夫ですが、多少抵抗を感じるのはしかたないことか。
ところで以前、NHKで関西と関東の味の境界線なるものを見た気がするのだが、番組中では関が原がボーダーになってると聞いて、NHKのやらせかとも思った。本当だとするとかなりおもしろい。天下分け目のおだしなんだね
そうなると薄口醤油と濃い口醤油の味をわけるのはなんと、名古屋あたりの 『味噌煮込みうどん』が境界 ということか。
なんとも日本はおもしろい。
- 生まれて初めて食べたうどん・・その名は耳うどん(その2)
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2007.09.30 Sunday耳うどんのメッカはどこだ?
ここか? この派手な黄色と青の色彩。湘南のような変なバルコニーに
赤い柱が4本もついている。壁には窓がいいっぱい?描かれている。
この建物こそ耳うどんにふさわしい。
残念でした。これはラーメン屋です。ここも興味大有りなのですが・・
電車で聞いた婆ちゃんの『耳うどん』は忘れがたい。ラーメンの誘惑をふりきって
わたしは「野村屋」という言葉を頼りに一路前進なのであります。
見た目はただの蕎麦屋?(ごめんなさい。)
感想は じみ〜。普通のどこにでもあるそば屋。
『うん、婆ちゃんにいっぱいくわされたか?」 ここまで来たのだ。引き下がれない。入り口にはたしかに耳うどんと書かれたマット。耳うどんと書かれた回転する緑色の電光看板が・・・
まちがいない。こここそ耳うどんのメッカなのだ。
お店は10人も入ればいっぱいという感じで、右手にはこあがりがある。早速に、耳うどん740円を注文する。よくみると色紙がある。アナウンサーなども来てるのか。なるほど、ええっ 引田天功もかい? これはきっと初代の引田天功にちがいない。
この店とプリンセス天功ではあまりにアンバランスすぎる。でもここで耳うどんを食べるプリンセス天功も見てみたい気もするが。。。などと考えていると、まるで、お正月の雑煮につかうような御椀に抱かれた私の耳うどんが運ばれてきた。
この話はさらに続く・・・
- 週末は『幸せのレシピ』見てしあわせになるかな。
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2007.09.29 Saturdayキャサリン・ゼタ=ジョーンズという女優さんがいます。素敵だなあこの方は
ああ、二十年若かったらの〜(若くてもどうにもなりませんが・・)
まあ、そういうわけですから『幸せのレシピ』という映画が気になるわけです。それにレシピなどとタイトルにあれば、どんな美味いものがあるんだろうと食欲まで出てきてしまうのです。さあ明日は僕のキャサリンに会いに行くとしよう。
だいたい、いい年の親父がラブストーリーをと思っているかもしれないが、親父になったればこそ。恋が生まれるとき、終わるとき、その間のさまざまな情感がわかろうというものです。それに老け込むにはまだまだ早いですから。。。
みなさん恋してますか? 人生を豊かにする最上のものはやはり恋か。キャサリンと恋する夢を考えるだけでも楽しくなれるぞ。とはいえ横には昔の恋人で現鬼嫁がいることになるんでありますがね。
映画をみたあとは昔なら食事をして一杯となるんだが
どうすることやら。
みなさんも楽しい夢みてくださいね。・・・
- 生まれて初めて食べたうどん・・その名は耳うどん(その1)
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2007.09.29 Saturday急遽、お仕事で栃木県へ、だいたい栃木といいますと正直不便だなあと感じるのであります。(栃木の方ごめんなさい。)両毛線ですか。あの電車に乗ってしまいますと、ついつい仕事で来ていることを忘れてしまう。
だいたい一日仕事になってしまうのであります。かえって東北の方が移動が簡単な気がしてしかたない。とまあ、こんなときはイライラしてもはじまりません。小旅行気分でいるのが一番だあ〜。
となれば佐野市あたりの名物は何だろうと気になってくるのであります。電車に乗り合わせたお婆ちゃんに聞いてみます。「おばちゃん。この辺りの名物ってなに?」
「・・・・厄除け大師かな。あんたもお払いしてもらったらいいわ」
う〜ん厄除けね。大厄をとうに過ぎてしまってるんで、これはパスだなと思いつつ、『ちょっと若く見られたかの〜』と嬉しくなってしまうのであります。でもまあ佐野厄除け大師さんはまたの機会ということで
「名物料理ってなに?」と尋ねると
『いもフライ』『佐野ラーメン』ときた。 うん名物???
「変わったもんないかね?」 「・・・(しばし沈黙)」
「耳うどん」
「??????」おおきたの〜。これがあるから旅は楽しい。
「何の耳?うさぎ、豚、牛?」牛の耳ならすごいぞ!!すごすぎる。豚なら豚足も顔も耳だって食べてるから新しくはない。これはやっぱり、猪とか牛にちがいない。と瞬間思ったのでありました。
婆ちゃんはこれに答えず。
「駅から歩いていけるから・・」と場所を口答でつげ、次の駅で降りていったのでありました。
(ありがとの〜 ばあちゃん)
もう頭の中には『耳うどん』という聞き慣れないフレーズがこだましているのであります。讃岐うどんや稲庭うどん、伊勢うどんにきしめん、ほうとうなどなど 食べ歩いてきた私のプライドが、『この耳うどんを食わずに帰れるものか。』と俄然、勇気がわいてくるのでありますよ。
でも考えて見れば、上州はそばだけではなく「桐生うどん」や「館林うどん」も相当に有名。となればかなり期待できそうだ。いやいやこれは本当に楽しみなことですよ。
この話は続くかもしれない。