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- ばば鰈でばば騒ぐ
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2007.12.10 Mondayなめた鰈を調理するのは私ということになりまして、きっちりとアマチュア料理人としてのプライドにかけて料理したのであります。どうも楽しく料理いたしておりますと、つい一杯やりながら飲むもんですから
なんと料理が仕上がる頃には、わたしも仕上がっているのでありますよ。ほろ酔いを3丁目くらいいったような状態でして、燗した吟醸酒を片手に、もうひとつのお手手にはオタマを持ちながら・・けっこう忙しい。呆けている暇がない。
引退されたお父さん方!!料理はボケ防止に最適です。厨房ではアルツハイマーになる心配がない。青春してないと危険です。まあ偉そうにいいながらも、煮豚までつくり〜ので酒量も増えていく。
昼ひなかから飲んでおりますと、どうしてカミサン連中はうるさいんでしょうね。「あんた、まだお昼から、こんなに飲んでどうするの? ご近所でも恥ずかしいでしょ。」
酒飲むのにご近所は一向に関係ない。ああ関係ない。「小島よしお」か俺は、海パン姿で出れるだけ、彼は若いなあ〜。ウチの女どもは「下品だからはやく消えて」などといってるが、私はそうではない。密かな応援をしているのである。
「敵の敵は味方」ということか・・・
もともと身体を張ってがんばる芸人は好きである。難波で島木譲二を見た。大阪名物ぱちぱちぱっちんはなかなかのもんでっせ。
馬場さんの水平チョップをくらったみたいに胸板がピンク色に染まっているのを見て
わたしは感動してしまいましたがな。この寒空に小島くんも海パンでがんばってるなんて素敵やないですか。
いい加減酔っ払ってきますと、ババ鰈とウチのババ(嫁)が頭で交錯してくる。しかもババカレイという言葉は、関西では誤解をまねく音でして「ババ」は正直汚い。だから、子供心にジャイアントババなどと聞きますと
かなり慌てたものです。ごめんなさい。ジャイアント馬場さん。
話がかなり支離滅裂になりましたので、今日はここまでです。
JUGEMテーマ:家庭
- 東北の親戚からありがたく頂戴しました。
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2007.12.09 Sunday仙台に住む家内の親戚からお歳暮をいただきました。皆さん、何だと思います。それは
「なめた鰈(なめたかれい)」です。この「なめたかれい」は仙台ではお正月の必需品らしく、年末には相当値段が高くなるそうです。
しかし、この鰈は立派だ。優に1kgは超えている。焼くか? 煮るか?
「なめたがれい」はやっぱり煮魚です。この煮るという調理においては天下一品のなめた鰈、煮魚の王様っていう感じです。
一晩寝かせてにこごりだけでも酒の肴になる。処理はきちんとしないと水っぽくなるのでご注意です。塩分がぬければ大丈夫です。
でも私は、今回はエンガワをそぎ落とし刺身にできるかなと考えているのであります。冷凍技術の進化は、鮮度もそのまま運んでくれる。なめたのエンガワの旨さはこたえられない。口に含んだなかに脂がとろっと溶け出して甘みが広がる。
なめたかれいは寿司でもいける。どこの鮨屋で食べたかは記憶から飛んでいるのだけど、なめたのエンガワだったので、たぶん岩手県か宮城県で食べたのだろう。ただそのときはフカヒレのにぎりに気をとられていたように思う。
ところで、なめた鰈はババカレイのことですよ。「おいらん」とも呼ばれています。
まあ、あちきは「ババ」よりは「花魁(おいらん)」のほうがいいよなあ〜
JUGEMテーマ:グルメ
- 酔おう節酒
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2007.12.08 Saturdayみなさん、今年の風邪の対策じゅうぶんですか?気をつけてくださいね。私はインフルエンザ予防接種をしたにみかかわらず。ひいてしまいましたですよ。痛い注射だったのに残念です。
「予防接種したんですから、今夜は飲んじゃダメですよ。」と主治医のありがたいお言葉もどこへやら、その日は居酒屋へゴーでありまして。めっきり寒くなって、美味くなっていく日本酒に舌鼓なのであります。
こうなりますと、予防接種などというものではなく「酔おう節酒」なのであります。何だソレ? といいますと。酔いたいという気持ちと少しだけにしておけという節酒との戦いであります。こういう心情での飲み方は身体に良くない。
なんのことはない午前様で風邪をひいてしまうという。酔っ払いにあるまじき醜態なのでありました。
皆さん。風邪にはお気をつけてくださいませ
JUGEMテーマ:健康